Mimi backpack Chanticleer ミミバックパックチャンティクリーア
ハンドバッグレビュー落札価格
長らく時間がかかりましたが、耳バックパックの
セラーがやっと送付してくださって、セカイモンを
通して、無事に日本まで届きました。
ミミバックパックの落札が2014年05月05日 物流センター到着が2014年05月24日
その間19日!!!!
異国の方ととやり取りをするに、期待を裏切らない
文化の違いをしみじみ感じる放置ぶり・・・。
これが迅速命の日本のオークションだったら間違いなく
評価欄が荒れそうな状態。
倦まず弛まず自分の生活ペースを乱さない
セラーには脱帽です。
日本人もこのくらいのことで動じないようになれば
もっとギスギスしないでいられるかもしれない。
いろいろ瞑想しながら待つワタシ。
いや、放置ではなくて何か抜き差しならない
ことが起きたのかもしれない・・うん、そう思うことにしよう。
と、のんびり急かさず待っていたことが功を奏したかどうかは
わかりませんが、届いてびっくり!
自分史上最高のユーズドを手に入れました!
いや、これ、ユーズドじゃないんじゃないの??
と思うほどのすばらしい 「パリっと感のある生地。」
Mint Condition~~~!!
1次決済金額 US 36.84 ドル(3,801円)
この価格もやった!!ドリーム価格~~~~!!!
ずっと狙っていて、見ていたのですが、あるとき
ぱっと出品されてまだ誰も気づいてなかったんです、
で、うまく落札できました。
ちなみに同梱はハンドバッグ他2つ、計3つで
2606円の送料。
ハンドバッグは自信なかったのですが
やはり今まで落札したユーズドからしたら
信じられないような、シャリっと感でした。
人の皮脂がついていないというか。
1次決済金額 US 30.73 ドル(3,178円)
なのでこちらも大満足。
こうやって掘り出し物に会えた時の
喜びはひとしおですね。お金をたくさん出せばきれいなものは
いくらでも買えるけど、少ないコストで素晴らしいものを探し当てたときの
嬉しさは、比べようもないほどの体験です。
ヴィンテージの面白さの一面はそんな部分もあるのではないでしょうか。
ユーズドできれいなものであろうと予測されるものは、
やはり使用頻度が現れる部分にその兆しが見られないこと。
ミミバックパックで言うならば、フラップ部分の
ふたの傷みが一番気になるし、使用感が現れる部分で
あると思います。
セラーの写真はたいてい拡大できますので
(方法は過去記事参照→セラーの写真を拡大する方法)
肝心の部分をチェック。写真を見ていただいても分かるように
ユーズドのミミがたいてい、いたんでいるフラップのコーナーもこの通り。
この時出品されていた、Chanticleer ミミでは一番
きれいに見えました。
後は、底の部分、ここも色がはげがちですが、このミミはほとんど使っていなかったようでこのありさま。
下から見ても可愛すぎる~ ღ˘◡˘ற
そして、ハンドル。こここそ致命的な劣化を見せる場所でありますが、
ダメージレス。
バックパックの背中部分にある、ファスナーポケットのリボンはなんとなく使用感ありますが。問題なし。
フラップをあけたところ。ミミバックパックは中にはポケットありません。
ヴェラでは珍しい作りでね。
横から見たフォルム。
底部分の太リボン可愛すぎます。
さてハンドバッグはというと。
ファスナー部分に劣化はともかく、カスタマイズしたのか
謎のリングつき。キーホルダーでもつけてたのかな^^
底の部分もきれい。
底板は入っていない時代です、1998年ごろ
サイドポケットもきれい。
ハンドルは若干劣化が見られます。
ハンドバッグのインナーポケットは、ファスナーポケと
ファスナーなしの合体したものがワンサイドについています。
ちなみにコーナー部分はすべて、以下のようなコンディションでした。
値段の設定からして、どちらも程度が非常に良いのにお安めだったので、
このセラーの人物像は
・お金に淡泊(コレクターだけど)
・オークションはするけど、相場とかチェックして出すほどの情熱はない
・プレゼントで貰って、いらなかったから売れたらもうけもんぐらい(非ヴェラな方)
なのかしら。と思いました。
こういう方たちは、出品者の他の商品を見る という欄を見れば
わかりますよ~~。
Chanticleer!! 久々の大ヒットでした!!!
かーわーいー!!!